身延 七面山について

法華経の聖地である七面山は、山梨県南巨摩郡身延町に位置する標高1982,4mの美しい霊山です。
日蓮宗の総本山である身延山久遠寺の奥の院にあたる信仰の山で、山頂に近い平坦地にある敬慎院には身延山を守護する鎮守神として七面大明神がまつられています。

御来光の道 レイライン

七面山山頂・敬慎院から拝する御来光は、はるか東の房総半島の上総一宮の太平洋上から昇って、霊峰富士と身延の峡谷や峰々に、限りない希望の光をあたえながら七面山上に光の矢を放ち、池大神出現の地を通過して、出雲の国に向かうといわれています。
このように特別な場所(聖地)が一直線に並ぶ現象はレイラインと呼ばれ、貴重なパワースポットとして崇められています。
また、春分の日と秋分の日には富士山頂から太陽が昇る”ダイヤモンド富士”を参拝するため、毎年たくさんの人々が訪れています。

御来光の道

七面山山頂・敬慎院への登詣は、険しい道を越えて行く大変な苦行を伴いますが、その道程が修行の道とされ、霊山の大自然はその修行に応えるかのような一大パノラマを見せてくれます。所要時間は登拝口から山頂までの片道を大人で4~5時間程度とされています。

身延 七面山 周辺へのアクセス(公共交通機関)

身延 七面山 周辺へのアクセス(高速道路)

身延七面山周辺の詳細は、日蓮宗総本山 身延山久遠寺 オフィシャルホームページ 七面登詣案内  をご覧ください。

google map

このページの先頭に戻る